△▲△ シモン会計 △▲△

    shimon accounting office

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未収金の管理


医院の収入は、自費が多い診療科目でなければ、基本的には社保・国保からの入金がメインです。

一般企業と違い、貸し倒れる危険性は皆無に等しいので、社保・国保に対する貸倒引当金などリスク管理

は必要ありません。


① 窓口現金(負担金)

財布を忘れた場合や保険証がなくて自費になった場合の未収金管理には注意が必要です。未収であっても、売上が確定していれば、売上に計上する必要があります。また、長期間未収の窓口現金がある場合には、完全に回収不能であれば、貸倒として経費処理します。適切に売上計上、貸倒処理をするには、未収金の管理が重要です。

② 自賠責、労災

自賠責保険、労災等の未収金の管理も重要です。これらの未収金は、入金されるまで保険会社によって差額が生じたり、忘れた頃に入金されることもあります。また、請求し忘れていたということもあり得ます。売上の原則は診療した時点で売上を計上する必要があります。税務調査の時にも、自賠責の計上が漏れは必ず調査される為、診療時点で売上計上するように会計処理する必要があります。

③ 健診、文書、講演料

これらの収入も、不定期に発生する為、売上計上漏れになりやすい項目です。特に、決算期をまたいで入金される健診などは、必ず診療日での売上計上が必要になりますので、忘れずに処理することが必要です。

④ 返戻・再請求手続

再請求する場合も売上計上の際に気をつける必要があります。通常、返戻された場合は査定減として、売上計上額をマイナス処理します。その後再請求した際に、再度売上計上しますが、売上計上の考え方は、診療した時点ですので注意が必要です。税務調査時に返戻分は売上計上漏れとして、指摘されるリスクがありますので注意が必要です。


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