▲ 開業に際して、資金関係に不安がある方へ
▲ 開業するに際して、事業計画の策定から全面支援致します
▲ 無理のない設備投資が開業成功の最大のポイントです
資金調達するには、事業計画が必要です。この事業計画は銀行等が融資決定を行う際の重要な判断資料となります。
事業計画は医院経営を開業から軌道に乗せる計画書です。そして、医院経営を軌道に乗せるには、次の3つのポイントがあります。
- 患者の満足
- 従業員の満足
- 経営の質
そして、最も重要な3番目の「経営の質」を高めるには、経営の指針ともいうべき事業計画が必要になります。その為、将来のありたい姿をご自分の言葉で表現することから始めると良いと思います。
事業計画は、主に次のようなに作成します。
1. コンセプトの検討
開業分野、開業する地域において御自分の差別化を意識したコンセプトを検討します。
2. 設備投資の検討
開業場所の選定、導入する医療器械とその価額、従業員の数などを検討します。
3. 調達可能額の検討
投入できる自己資金の額、提供できる担保物件の額や担保提供物件を確認。
4. 事業計画の作成
調達可能な資金の額から、資金繰りなどを考慮して、実現可能な規模や診療体制を具体化した
事業計画を作成します。
自己資金
開業する場合、人件費、家賃、医療器具等のリース料などの固定費が多くかかるので、開業後半年くらいで軌道にのせ、資金繰りが回るようにすることが大切です。
運転資金以外に先生方の1年間分ぐらいの生活資金がある方が精神的にも楽と思います。
開業するといっても、一般の個人事業主と同じです。「経営」という意識が重要になります。つまり、医院を開業するといっても一般の事業と同じく「利益」を出さなければなりません。
軌道に乗るまでに、時間がかかる為、他の事業と同様に自己資金が大切です。